うちなーとうふ > ゆしどうふ
豆腐の製造を機械化している沖縄県内企業の多くは、本土で使用されている製造機器をそのまま導入しています。 しかし、それでは「本土の豆腐」の味に近づいてしまい、沖縄豆腐(島豆腐)の伝統の味は実現困難だと、考えています。
なかむら食品は県内唯一の沖縄豆腐製造ラインの開発に成功し、伝統の味を守り続けています。 守り続けて20年、創業の味を今でも伝えています。
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もう一つの沖縄豆腐「ゆしどうふ」とは、「天然ニガリと塩」を入れた後に、型入れなどの工程に進まず、そのまま商品化される柔らかい豆腐のことです。
フワフワとして柔らかく、沖縄県内ではカツオだしとネギだけで食されることも多いようです。 お店などでは「ゆしどうふ」を沖縄そばに乗せて提供される「ゆし豆腐そば」も人気が高く、沖縄の食卓には欠かすことができない豆腐です。
そして、これからも沖縄の食文化と伝統の味を守り続けます。
沖縄豆腐の製造工程はコチラからご確認ください。